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魔族と人間が永きに渡り戦いを行ってきた世界レフィルード。
いつの頃からか突如姿を現した人間とも他の動物とも異なるそれは
強大な力を持って人間に襲い掛かってきた。
人間はそれらを魔に属するもの『魔族』と呼称した。
魔族は手当たり次第女子供かまわずに殺戮を繰り広げる
人間側はそれに対して鍛え上げた兵と魔術をもって対抗してきた｡
互いに多くの犠牲を出しながらも一進一退の攻防を繰り広げ
戦いは何十年と永きに渡り泥沼と化していく。
長く硬直状態となっていた戦いに、ある時変化が訪れる。
魔族の勢力が急速に強まっていった。
個々の戦闘能力、そして規模、そのどちらも強く大きくなっていった。
そして人間勢力はその力に押され始める。
その頃から魔族は人間以外の生き物も少しずつだが狩り始めていく。
この大地から魔族以外の生き物を排除するかのように。
この勢力の拡大と現象を受け、人間側は魔に属するもの『魔族』から
死を与えるもの『死族』と名称を改める。
死族は状況を見据えたかのように
国々との行き来のために使われる行路を少しずつ断っていった。
他の国々との連携すら取りづらくなっていく状況に人間側は大きな決断をする。
世界の三指に入る大国、アルドレイズの国王は世界の様々な個々の力
傭兵や冒険者といった者達全てに通達をする。
死族の王の場所を突き止め、国々との行路を確保しつつ
その場所までの道を開いたものには多額の賞金を出す、と。
道を軍隊以外の力にて切り開き、その間に軍は力を整え
道が開かれた時に
その全ての力を持って、一気に死族の王を討ち取り
統率が乱れた死族を殲滅すると。
人間の種の存亡をかけた戦いが始まろうとしていた。 |
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| ※実際のゲーム画面とは異なる場合があります。 |
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| ©2007 KEMCO/WWS |
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