アルファディアIII

「エナジ生命体の俺たち‥、この存在は一体何なんだ！？」

その世界の生命すべてがエナジと呼ばれる力を持ち、
人々はそれを利用し平和に暮らしていた。

十数年前エナジを利用した大戦争が始まった‥
その力多くの国が滅び数え切れない人々を失っていった。

そして、アルファディア暦970年‥

最後に残った3つの勢力
北に拠点を持つシュバルツシルト帝国｡西の大陸全域を支配したノルドシュトロム王国‥
そして､東のルミネア連合国による最後の戦いが始まろうとしていた‥‥

北に拠点を持つシュバルツシルト皇国、
西の大陸全域を支配したノルドシュトロム王国、
そして、東のルミネア連合国による
最後の戦いが始まろうとしていた････

主人公「アルフォンス」は、
ルミネア連合国のエナジ戦闘員「エナジー0011」。
今では数少ないダブルナンバーズである。

戦争を通じ、未成熟だった精神も養われ、
自分たちの行動に疑問を持ち始めたアルフォンスに
仲間のエナジ生命体の死を伝えにきたタルト･･

彼女との出会いから、彼の「人」への道が切り開かれて行く･･

自分の生まれた意味。そして殺し合い以外の生き方を見つける為に。