おしらせ&おいわい 

おしらせ&おいわい


まい
「まーそんなわけで、今回も長々と話してきたわけだけども!」

和馬
「全然盛り上がらなかったな!」


「そんなこと言うんじゃないわよ! 初対面にしちゃ結構やれたほうでしょうよ!!」

レイ
“わたしは楽しかったですよ? 刺激的で面白かったです”

彩音
「へんなところに刺激を与えてあげやう……ふふふのふー……」

レイ
“えい(さく)”

彩音
「ぎょぼぼぼばおぼおあぼばおばおばおあぼあぼばおあぼおぼあおあばおば(でろでろでろでろでろでろでろ)」

レイ
“きゃあああああ!? うすうす思ってましたが、なんなんですか彩音先輩って!?”

七緒
「疑念を持った時点で命運は尽きてたんだよ鷹瀬さん……」

ルナ
「まい、和馬、進めて」

和馬
「だな。とりあえず告知事項だがよ……これは『鈍色』勢がやるべきだろ」

まい
「そーだね。冒頭でも言ったけど、Android版『鈍色のバタフライ』発売が、2012年9月13日に決定したよ!」

一同
(拍手と歓声!)


「なんだかんだで長かったわねー!」

レイ
“これもお問い合わせいっぱい頂いてましたからね!”

つばさ
「ふっ、僕の活躍がスマホの大画面で描かれるってわけか……悪くないね」

ルナ
「だれもみたくない……とは、もう人気投票上いえないの」

まい
「ルナたんのが人気集めるのは統計的に明らかだから問題ないって!」

和馬
「なんか追加要素とかはあんのか?」

まい
「んや、今回はシンプルな移植だよ。ただ、スマホの性能に合わせて画質や音質が劇的にアップしてるけどね」

まい
「そして、もうひとーつ! スマホ版発売を記念して、スペシャルな読者プレゼントがあります!」

つばさ
「ほほう!?」

まい
「なんと、このコンテンツの最後で、『鈍色のバタフライ』のオリジナルBGM(音質調整版)のMP3データを無料配布しまーす!」

一同
「おおーーー」

七緒
「……いいんですか、先方は太っ腹ですよ」


「『トガビト』はサウンドも売ってますからねえ」

征史郎
「これもまた1つの可能性の模索だろう」

つばさ
「はははは! これはいい、例の中毒性あふれるテーマ曲をタダで手に入れるチャンス! これはもう、ここに来てるお客さんは絶対落とすしかないな!」

彩音
「むう……ケータイから見てるやつには〜……無用の長物じゃないのかぁ〜……」

七緒
「パソコンから落としてミュージックプレイヤーに入れるって手もありますよ」

まい
「ところがどっこい、タダではやらん!!」

和馬
「無料だっつったじゃねーかよ!」

まい
「にゃはははは、まあ無料は無料なんだけどにゃー、お代がわりに、ダウンロードした方はも〜拡散して拡散して拡散しまくってほしいんだよねえ」


「あー、それは思うわ。とにかく知名度が欲しいわよね!」

まい
「そーゆーこと。まあ人様に迷惑な押し付けとかはしないでほしいけど、スマホの着メロにしたり、それ聞いて興味持った人に『鈍色』教えてあげたりとかしてくれると、すっごくうれしいな! あ、あと、『トガビト』ダウンロードしてない人は、こっちも見てみて欲しいにゃー。まいが言うのも何だけど、絶対損はしない出来だと思うからさぁ!」

七緒
「……………………」

レイ
“どうしたんですか、七緒くん”

征史郎
「悪態をつくところが皆無だったが礼を言うのが恥ずかしいんだな」

七緒
「な、なんでもないですよ何言ってんですか! ともかく、『トガビト』のほうもアプリ内通知とかで微力ながら『鈍色』の応援をしますからね、これをきっかけにケムコのアドベンチャーゲームがまた元気になることを願うばかりです」


「あんたもまともなこと言えんじゃん。ひょっとして、いい奴なの?」

七緒
「僕は『トガビト』で一番まともなんですよ! いい奴かどうかは知りませんが!」

和馬
「お前はいい奴だよ、変態だけどな」

七緒
「台無しだああああああああ!!」

つばさ
「くそ! 変態かついじられポジションの位置をこのままでは向島に奪われちゃうぜ! ここは一発【ピー―――――――】だめかあああ!!」

ルナ
「……あの、みんな、もう1つ……」


「お? 何です? 何かまだ告知がありました?」

ルナ
「うん……ハッキリは分からないんだけど」

ルナ
「『鈍色』とか『トガビト』とか、新作とかとは別の動きがまたあるかもしれないの」

征史郎
「ふむ? それはアドベンチャーゲーム関係で?」

ルナ
「ん」

まい
「iOS版とかの話かにゃ?」

ルナ
「それ以外なの。これ以上は【オサッシクダサイ】なの」

征史郎
「……なるほどな。よし和馬、ここらでシメだ」

和馬
「あー、わかったよ」


「グラス回すわよー?」

レイ
“これ、何が入ってるんですか?”

征史郎
「和馬特製のハイパードリンクだ。アルコールは入って無いから心配なく」

ルナ
「底が見えないの……」

彩音
「ぐふぐふ……臭いからしてこれは【ピー――――――】

まい
「なんなのさ!?」

つばさ
「……頑張れ桐生つばさ、このリアクションは最後の見せ場だぞ」

七緒
「なにセコいこと考えてるんですか……」


「はい、行き渡りました!」




和馬
「ケムコのアドベンチャーゲームは、これからも頑張っていく」

和馬
「俺らも精いっぱい応援すっから、俺らのことを好いてくれた読者のみんなも、応援してほしい」

和馬
「……つーわけで、ごほん」




和馬
「カンパイ……!」

一同
「かんぱーーーい!!」




一同
「「「【ピー――――――――――――――――――――!!!!!!】」」」




征史郎
「ゲホッゲホッ……あ、そうだ、スペシャルコンテンツってまだやるのか?」

和馬
「あー、つーかわだかまり解決するとか話してなかったっけか」


「やりたいのはやまやまですけど、この調子じゃ大分先ですかね? そもそも未定って感じですし」

七緒
「またぞろ新作が出るタイミングとかじゃないんですか?」

彩音
「いつも通りなのだ……精いっぱいやるとだけ言っとけー……」

和馬
「おー、そういうことで、頼むぜ」

レイ
“これでわたし達『鈍色』勢はお役御免ですかね?”


「かもね。先のことは分からないけど、さすがにタイトルが増えてくるとこういうのも難しくなるわ」

まい
「こっから先は、ファンのみんなの間で広まっていきたいね! そんで格ゲーとかに出たいな、こう、りりこんあたりは超必殺技で【ピー――――】を投げまくってさ!」

つばさ
「そんときゃ水無瀬は投げキャラだろごへああああ!?」

ルナ
「また出てこられるように、みんなの応援待ってるの」

レイ
“よろしくお願いしますね!”




レイ
“それではまた、『鈍色のバタフライ』本編で”


「あなたの端末で、会いたいもんだわね」










つばさ
「恐怖に満ちた【BGM1】のMP3ダウンロードはこちら!」

ルナ
「ほのぼのした【BGM2】のMP3ダウンロードはこっち……」

まい
「スリリングな【BGM3】のMP3ダウンロードはここだよ!」


「悲しみの【BGM4】のMP3ダウンロードはこっちね」

レイ
“永遠を思い出す【BGM5】(メイン曲)のMP3ダウンロードは、ここからです”


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