「透明人間」の少女と歩む物語

透明人間の少女・クロと、透明人間しか見えない少年・豹馬。
互い違いの孤独を埋めるため、寄り添って生きる2人に、
やがて“災厄”は牙を剥き、残酷な世界が立ちはだかります。

パラレルワールド。透明人間。神隠し。全知の石板。
繰り返される滅びと別れの果て、完全なる絶望が訪れる前に、
不条理な世界の謎を解き、救いに至ることはできるでしょうか?

必然にして未然だった出会いから始まる、悲しみと超克の物語。

“最強”のタッグが送る
“最悪”の悲劇

「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」のクリエイター・「R」がシナリオとイラストを単独で制作。
「レイジングループ」の「amphibian」の全面監修により、独特な世界は更に魅力的に。

100万の文字で語られる
儚くも切ないノベルADV

100万文字、40時間を超えて描かれる大長編ノベルADVです。
「あらすじ」画面では既読の章・節に戻っていつでも読み直しが可能。さらに、複雑な世界構造がわかりやすく図解されます。

キャラクター

幼少期のクロ
豹馬が8歳のとき出会った「透明人間」。当時6歳。
はかなげな雰囲気をまとった少女。賢いが、抜けたところもある。
この頃はまだ、どの世界でも性格の差が少ない。

ふー、と呼ばれるクロ
幼少期、豹馬に「とうふソフトクリーム」をもらった世界で、大きな心境の変化なくストレートに成長したクロ。
意志が強く、クロ間で最もリーダーシップがある。意外と食いしんぼう。

キナ、と呼ばれるクロ
幼少期、豹馬に「キナコソフトクリーム」をもらった世界で、「上品で知的」になろうと志し、成長したクロ。
クロの中でも特に頭が良く、生真面目。喋り方も大人びている。

みー、と呼ばれるクロ
幼少期、豹馬に「みそソフトクリーム」をもらった世界で、「強く、かっこよく」なろうと志し、成長したクロ。
ボーイッシュな口調。運動好き。鈍感ぶっているが実は繊細。

なつ、と呼ばれるクロ
幼少期、豹馬に「納豆ソフトクリーム」をもらった世界で、自由奔放に成長したクロ。気ままに振る舞い、周りを翻弄する。
他のクロや豹馬にない、鋭い視点で物事を見ている。

にゅー、と呼ばれるクロ
幼少期、豹馬に「豆乳ソフトクリーム」をもらった世界で、のびのびと穏やかに成長したクロ。口調も思考もややスロー。
落ち着いていて、多少のことには動じない。

その他の、クロ
物語の舞台となる、閉じた5つの世界、通称 “災厄世界”。
その外側からもクロたちはやってくる。容姿や性格は様々だが、目的はひとつ――豹馬に一目会って、手を差し伸べること。

豹 馬
主人公。8歳のころ、全ての動物を目と耳で認知できない症状に陥ったが、クロと出会ったことで日常生活に復帰した。
責任感が強く、融通の利かない性格。一方で、困難を切り抜けるため、なりふり構わない奇策や言いくるめを着想することも。