世界観

時の扉の向こうには
取り戻したい過去が有る


世界の全てを創造したホーラ神は
時の止まった、全く同じ世界【時の世界】を作り出し
2つの世界を『時の扉』で隔てた。


10年に1度、2つの世界を見比べ
良い方の世界を、もう1つの世界に
そっくりそのまま保存することで
世界を良い方向へ、成長させ続けるためだった。

しかし、神も完璧ではなく
ホーラ神は最後の時を迎えることになる
世界が成長を続けるように・・・
ホーラ神は、【時の世界】が
世界の成長を妨げないよう
【時の世界】を現代へと保存する力
『クロノス』を砕き捨てた

そして今、過ぎ去った時を
【時の世界】から取り戻すことのできる
『クロノス』の力を巡って争いが始まろうとしていた。