その世界は2柱の神により守られ、育まれてきた

命を生み出す【光の精霊神】を信仰するライティ国
命に終わりを与える【闇の精霊神】を信仰するダクネ国

神々の力により世界は安定し、
2国は争うことも無く、平和な時が流れていた

しかし時代の流れと共に、人々は
闇の精霊神の存在に疑問を持つようになる
我々の命を奪う存在を、信仰する必要はあるのか、と・・・・

徐々に離れていく民の信仰心
次第に力を失っていく闇の精霊神

世界の均衡が崩れようとしていた・・・・